お茶とお菓子のマリアージュ

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7月6日 アルション ラ・メゾンで紅茶の試飲会がありました。

天神橋事務所勤務の私にとって、自分で飲む紅茶といえばティーバッグ。それも一つでカップふたつ。二人分。ティーバッグを振って絞って抽出するというトンでもない淹れかたです。蒸らすなどという言葉は、ハナから頭にありません。これでおいしい紅茶を淹れろというほうが無理。これは決して特殊な例ではないと思うんですけど、実際こういう人多いのでは?

今まで以上お客さまにフランス式紅茶の楽しさを知っていただこうというわが社です。ここらでひとつスタッフ向けにお茶の試飲会をすることとなりました。自分自身で確かめておかないとお客さまにもおすすめできませんからね。
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今回の参加者は奈良の各アルションのスタッフ。写真撮影とブログ取材のために出向いた私ですが、なぜか席を用意してもらい、急遽試飲会に参加。「私、事務所の人間ですけど、いいんですかー?」
講師はおなじみPOT店長をはじめと、するC.P.Thé(セ・ペ・テ)フランス紅茶コンサルタントの資格を持つ面々です。


最初に「ゆ」と書いたコップが回ってきました。
「ゆ」は「湯」。色のついた湯。まりティーバッグひとつでカップふたつのトンデモ紅茶です。次に、ちゃんと淹れた紅茶「DJ」。
天と地ほど違います!どうやったらこんなにおいしく淹れられるのか。北大和店の有馬が模範演技を見せます。見てたら簡単そうなんですけどねー。美味しいお茶の淹れかたはコチラをご覧下さい。


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せまいテーブルの上に次から次へとお茶とお菓子がやってきます。今日の試飲はお茶とお菓子の相性“マリアージュ“を試してみるのが目的です。各自にマリアージュ表が配られていて、感想を書き込むようになっています。
マリアージュの例としてカラメル×稲蔵トースト、アッサム×モンブラン、アルションブルー×マカロンなど、ぜんぶで12例が紹介されています。
今回試したお茶は
アルションブルー、カラメル、アッサム、メリメロ、ペーシュ、ウバ、キーマン、ダージリン、フレイズ、アールグレイ(ホット&アイス)
お菓子はモンブラン、マカロン、塩カラメルカステラ、ブルトン、ケイクエコセ、パンは稲蔵トーストと7月の限定パン、マンゴーカンパーニュ。

さっそくアルションブルーをマカロンとあわせて試してみます。ついつい全部飲み干してしまいそうになりますが、ここはこらえて。いろいろな組み合わせを試さないといけないですからね。
うーん。木苺のマカロンとアルションブルーに含まれる苺のフレーバーが同種なので合わないわけがないと思ったら、期待以上の相乗効果!あとくちがずーっと苺でかなりおいしいです。


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調子がでてきました。
アッサムとモンブランはお茶の渋みが甘いモンブランとマッチ。もっと合うと思ったのが塩カラメルカステラ。塩が引き立ってかなりポイント高いマリアージュになりました。
カラメルつながりでカラメルティーとカステラもベストな組み合わせです。
コクのあるカラメルは同じくコクのあるチーズケーキともよく合いました。
似たコク、共通するフレーバー、同じ種類の原材料をもつお茶とお菓子やパンがベストなマリアージュ。

フレーバーティーはフレーバーがついてるお茶というだけでなく、いっしょにいただくお菓子の味を引き立てたり和らげたりするものだということがよくわかります。

似たもの同士だけではなく、まったく違うタイプ同士でもきっとステキなマリアージュがあるはず。
いわゆるノミの夫婦ってやつですか?もしくは美女と野獣。このお茶にこのお菓子?合うわけないやん!と思わせといて実はすんごく合う、というのを見つけてみたいものです。

今回は限られた時間でしたので、何がなんだかわからないうちに過ぎたというのが本音。
なにしろ次から次へとわんこそばのようにお茶を飲み続けたものですから、お腹はすっかりタポタポです。
次は自分で数種類を選んで自宅でゆっくりじっくり試してみようと思います。

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