2010/01/14
アルション ラ・メゾンで食事

アルション ラ・メゾンに行ってまいりました。
ブッフェの鉄則、お腹をすかせて行く、めいっぱい食べる、ですね。
みなさんちゃんと守ってますか?
しかし正月からこっち暴食気味ということもあり、今日は野菜中心、油やクリーム類は控えめ、デザートは一個だけ、と心に誓いました。
さて1月のメゾンは北欧フェアー。
北欧といえばバイキング。
ラ・メゾンのブッフェにふさわしいテーマです。
おお。
九つに分かれたお皿がある。
これならいろいろとっても味が混ざらないし、なかなかグッドです。
これに美しく前菜盛り合わせと参りましょう。
まずはざーっと料理に目を通して何があるかチェック。いろいろあって目移りしますねー。
心の誓いを思い出し、理性を持って選びましょう。
ポロネギのマリネ、玉ネギの丸ごとロースト、小柱とじゃがいものパン粉焼き、蕪のサラダ、洋風おでん。
フライもちょっとくらいなら大丈夫、牡蠣フライにしようっと。ハンバーガー、おいしそうだけどここは我慢してプチサンドにしようっと。可愛いし。
さあ、味のバランスも見た目も美しい前菜盛り合わせができました。

テーブルに戻って他の人たちが選んだものとチェック。
それ何ですか?どこらへんにありました?自分の皿にないものはものすごく気になります。
皿からあふれんばかりに大盛りの人もいます。九つの区切り意味ないです。
さて、次はメイン料理と行きましょう。
温かいグラタンに手が伸びます。鶏の煮込みもチョイス。
メゾンスタッフがパスタと熱々オニオングラタンスープも持ってきてくれました。
食べ放題のパンもジャムをつけて頬張ります。
店内はマダムとムッシューの団体さんが来られて、一気に賑やかな雰囲気に包まれました。
小さなお子さま連れのご夫婦も楽しそうです。
さぁ、お腹が満腹になる前に、さっきから気になっていたチョコレートファウンテン、これを忘れちゃいけません。ついでにシュークリームもゲット。
この時点で、デザートは1個だけという決意はすでに忘却のかなたへと去っております。
そろそろ飲み物の頃合かな?と思っていると、隣で「そうだ、カレーを食べないと」の声が。
カレー!そうです。カレーを食べないと!
すごろくでいえばゴールを目前にして5つ戻る、というカンジでしょうか。
小さい皿もあるのに、カレー用に用意してあるお皿をとってしまった私、この皿にちょっとだけのカレーなんて淋しいことはできません。
「それ普通に1人前分のカレーやん」という声に「そうですよ」と居直りとも聞こえる返事でペロッとキレイに食べつくしました。
カレーのあとは、やっぱりデザートですよ。
特製みたらし団子やフルーツのガレットが食べたい。しかしさすがに無理!
ジェラートにいたしました。
脳はまだまだ食べたいと言っております。でもお腹が危険信号です。
ここはさっさとコーヒーでも飲んで、食後だということを脳にわからせなければ。
おいしかったです。ご馳走様。
最後にブッフェの宿命、苦しいお腹をかかえて登美ケ丘駅に向かった私たちでした。










