potちゃん店長のフランスフレーバーティーを探る旅 4日目

ニースの海岸
第四日目6/24(水)
AM7:00Gare de LyonからTGVに乗る。「晩御飯が食べられないかもしれないから。。。」(K隊長不安)と、朝ごはんをしっかり買い込み、準備万端。
いよいよ香りのふるさとグラースへ向かう。TGVで、カンヌ映画祭で有名な、カンヌまで行き、国鉄でグラースまで向かう予定。
かめいあんじゅ初のコートダジュール進出(?)に不安とともにわくわくするPOT店長。
隣には、「晩御飯大丈夫かなー」まだ、心配してくれているK隊長。そんな隊長を横目に、のほほんと景色を楽しんでいるPOT店長と、昨日の大活躍で休息中のYさん。
電車の窓から見える風景は、どこかで見たことのある素敵な風景。そう、テレビでみた風景そのまま。まさに「世界の車窓から」の世界。はー。ステキ。もったいなくて眠れないPOT店長。5時間経ちカンヌ到着!「イシ カンヌ カンヌ」(ここはカンヌです)の駅のアナウンスに「ほんとに来たあ!と感動するPOT店長。

乗り換えまで時間があるので、しばしカンヌを散策。
そこはまさに、コートダジュール。テレビで見た水色の海と、真っ青な空に飛行機雲が、クロスしている。
なんでこんな空が広いんだろう、海がきれいなんだろうと、しみじみ。
ここの子供になりたい、、任務をわすれそんなことを考えるPOT店長。
いかんいかん。任務遂行。グラースへ向かう。

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グラースへは、電車で40分ほど。思ったより早く駅に着く。
「着いたー!!」ここがグラースなのね。
アルションのフレーバーティーの天然香料のふるさとなのね。。
うれしくてお母さんに会ったみたいな気分になるPOT店長。駅から、宿泊先のシャンブルドット(フランス民宿)に向かう。タクシーのおじさんに地図を渡す。
POT:「この住所わかりますか?」
おじさん:「うん。多分。。。いってみるね」

なんと市街だと思っていたシャンブルドットは、駅から2,30分離れた郊外の場所だった。
門から奥に森の中を入っていくと、お家に到着。出迎えてくれたのは、農作業の途中のロビーさんだった。(天神橋の新人男性スタッフO田君似)ロビーさんから鍵を受け取り、部屋へ。
部屋の中は、まさに雑誌「フィガロ」の世界。「ジャスミン」という名前の付いた黄色を基調にしたステキな部屋。部屋の外には、森が生い茂り、オリーブの木はもちろん、レモンの木、いちじくの木、オレンジの木などがたくさん。
野生のハーブや、ラベンダー、様々な花が咲く庭。周りには建物など何も無く、聞こえてくるのは小鳥の声と木々のざわめき。
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うっとりしているところへ現実問題が。。。POT店長のおなかが鳴る。
「晩御飯どうしよう?」
やはりK隊長の予感的中。周りにはレストランはおろか、何にも無い。さすがに不安になるO型集団。
そこで名案!、ロビーさんにスーパーマーケットに連れて行ってもらうのを頼むことに。
ロビーさん、イタリアから来られたため、Yさんの英語が通じない。POT店長のフランス語もやっぱり通じない。う。。。むむ。日本語で挑む。「あのね。スーパーマーケットに行きたいんです」「オー!スーパルマルケット!オーケイ!」
なんでか通じる。ロビーさんに連れて行ってもらい、スーパーを堪能。
プロヴァンス、コートダジュールのワイン生産は75%が、ロゼで、カフェでもレストランでも良く冷えたロゼが飲まれているそうで、ロゼワインの売り場がやたらと広いのにびっくり。これもフランスの文化ですね。素敵。メモするPOT店長。
はてさて、任務遂行。


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紅茶売り場へもちろん駆け足で向かう。やはりここでも、フレーバーや、ハーブのお茶がずらりと並ぶ。やはりそうなのですね。すっかり納得済みのPOT店長。
どこに行っても地元のスーパーは本当に面白い。
チーズや、ハム、お惣菜、パン、もちろんワインに、紅茶も買い込み、ロビーさんに向かいに来てもらう。車から流れる音楽が軽快で楽しい。森や、小さなラベンダー畑を通るとシャンブルドットに到着。
するとPOT店長からあの一言が。「おなかすいた」。
この旅でK隊長とYさんはPOT店長のこの言葉を何回聞いたことだろう。フランスでは常に腹ペコなPOT店長はやはりフランス人なのか?そう思っているのは自分だけの、とってもアジア顔のPOT店長。

早速ディナーの準備に取り掛かる。ダイニングは、シャンデリアのついたテントで、部屋の外にある。吹きさらしの風と窓から見えるグラースの山々がとっても心地よい。
マットを敷き、カトラリーを用意して、ワインとパンとチーズとハムでわいわいやっていると、ご主人のロビーさん、ザビエルさん、そのほか宿泊客の方々が集まり、ちょっとしたパーティーが始まった。
ザビエルさんが、「庭で取れたハーブのハーブティー飲んでみる?」と聞いてくださった。POT店長の答えはもちろん「ウイ!!!」
早速つんできてくださる。まさに採れたてのハーブティーはグラースの風景と、BGMのジャズの音楽と、ダイニングの素敵さが合わさってもうなんともいえぬおいしさ。これが、フランスの文化、ソーフレンチですね。。ボスへの報告が増えた。

陽が落ち辺りが暗くなってくる。K隊長がさっきから行方不明。どこいったんだ?探すと、おーい。と暗闇の中でイルミネーションをバックに立っている。クリスマスの飾りつけは早いですぞ。そう突っ込みを入れようかとしたところ、「これ蛍やあ!!」K隊長。すごーい!両手にすくってみる。手の中でちかちかと光る蛍。ほんとに素敵な光景をご覧に、是非とも皆さんにも行っていただきたいです。
素敵な「ジャスミン」の部屋で、ザビエルさんのハーブティーのおかげでハイジのようにぐっすり眠るPOT店長でした。

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