potちゃん店長のフランスフレーバーティーを探る旅 2日目

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第二日目 6/22(月)
am9:00 ホテル1Fのサロンで朝食。
オレンジと赤を基調にした、ランチョンマットと、ベリーの絵柄のカップ&ソーサーがPOT心をくすぐる。
今日からしっかりフランス紅茶探検隊として任務を果たさねばならないのでと言い訳をし、たんまりと朝ごはんを食べ、お替りまでするPOT店長。「そんだけ食べたら大丈夫やな。」K隊長心配かけてすみませんでした。
POTはもう絶好調です。

ホテルを出発し、アルションのティーブレンダー、ジョージキャノン社のオリビエさんとの約束の時間までパリのお茶探検に向かうことに。。。
まずは、パリのスーパーの紅茶事情を探る。
店頭には犬の着ぐるみを着た犬がお昼寝中。
こちらの犬はどいつもこいつも可愛い。起こさないようにスーパーに入るとそこはパラダイス。
「ケロッグ買って帰りたい?練りこんであるやつ」叫ぶYさん。
だがこれから行かねばならぬ。ぐっとこらえる。

紅茶売り場を探検するPOT店長。
おや?リプトンやトワイニングなのに、香りつきとハーブのティーバッグばっかり。日本とはぜんぜん違う。いわゆる原茶は殆んどない。心が躍るPOT店長。そうか?昨日JUNKOさんに聞いてたけどやっぱりそうなのね。。ふむふむ。
フランスの秘密が少しずつ暴かれていく。これはボスに報告だ。またメモる。



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パリで有名な「クスミティー」のショップに到着。
ロシア人の方が作ったブランドだけあり、とってもカラフル。缶や、ティーバッグが色とりどりに並べられていた。
どこかで見たことのある形のポットを発見。そう「南部鉄の鉄瓶」でした。どうやら日本や中国はこちらでとってもブームだそう。お茶の本を買い込みうれしくて鼻が膨らむPOT店長。
そろそろオリビエさんに会いに行く時間。SNCF(国鉄)に乗り、ジョージキャノン社へ。

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Pm13:30
ジョージキャノン社のあるTRAPPES到着。
秘書のジョシアナさんに駅まで迎えにきてもらう。ジョシアナさんは素敵で気さくなマダムで、POT店長のつたないフランス語に相づちを打ってくれる優しいお方。

お茶道具と、お茶の写真のたくさんある階段を登っていくと、そこはPOT店長にとってはパラダイスだった。最近改装したとおっしゃっていたショールームには、世界各国のお茶道具と、お茶の本、壁には中国の掛け軸。オリビエさんが世界各地のお茶の買い付けの時に集められたものだそう。
素敵な茶園の写真もオリビエさんが撮影。うっとりPOT店長。
早速どうぞといって出してくださったお茶は、オリビエさんが日本を旅したときのインスピレーションでブレンドされた「VOYAGE TOKYO」というお茶。
とってもおいしくオリビエさんのように優しい味がした。感動するPOT店長。

オリビエさんにお話を伺う。
そうそうこれが、隊員の任務でした。隊長。。。
ジョージキャノン社は、オリビエさんのお父さんが原茶を扱われていたが、30年前にオリビエさんが引き継いだ。
そのころフランスでは原茶ばかりで、年寄りの飲み物のイメージだった。あるときオリビエさんが、旅行でドイツに行った。
目にした光景は、フレーバーティーのショップに若い人がたくさんいたことだった。
フランスに帰り、お父さんにフランスとドイツの違いを話し、フレーバーティーで楽しみの部分を打ち出さないとお客様に受け入れてもらえないことを話したそうだ。香水、香料、アロマをただの消費ではなくて、楽しみとして打ち出したい。そう考え、1985年に初めてフランス国内でフレーバーティーを製造した。

オリビエさんのポリシーは、お茶に関わる全てのことをマスターすること。
フレーバーに固執するだけでなく、お茶の基本的なことを熟知することがとても大切だと熱く語られた。
フランスの愉しみ方は?というPOT店長の質問には、「AS YOU LIKE」。
好きなときに自分のコンディションや、状態にあわせて飲むのがフランス流。との答え。
お茶に対する情熱と愛情をとっても感じる素敵なオリビエさん。
そんなオリビエさんがブレンドされたお茶のよさと、フランスでの愉しみ方をしっかり日本の皆さんにお伝えしたいと心に誓ったPOT店長でした。

続く