ソムリエール川西のシチリアワイナリーレポート ~1日目~

こんにちは、ビストロ・ダ・アンジュのソムリエ川西です。
先日イタリアのシチリア島のワイナリーを訪問してきました!!




シチリア、そこは中世の街並みとイスラム文化が融合した島、そして太陽の島。
そんな島で育つぶどうでつくられたワインをたくさん飲んできました。
その研修の様子を少し紹介させていただきます。






まずはアンジュのレストランでおなじみ!ミステリアスな女性が描かれたラベルで
おなじみのワイン、「ドンナフガータ」を訪ねました。





コンテッサエンテリーナにあるドンナフガータのぶどう畑と醸造所へ。
270haもあるその畑には、シチリアの土着品種カタラットやネロダヴォラを始め、
シャルドネやカベルネソーヴィニヨンなどが栽培されています。
そして、収穫から醗酵までをここで行います。

案内人ジュリアの説明はとても解りやすく、みんな一生懸命聞いていました。




皆様に美味しいワインを飲んで頂くため、試飲も真剣です。




ランチにはドンナフガータの専属料理人、リアさんのシチリア郷土料理をいただきました!
太陽をいっぱい浴びたお野菜と地中海のお魚は、海の近くで育てられたぶどうのドンナフガータのワインが最高に合うんです!





シチリアのアーモンドやドライフルーツをいっぱい使ったお菓子には、
甘口ワイン“Kabir”がオススメです。







さて、ランチの後はドンナフガータの中枢、マルサラへ移動。
当主アントニオも出迎えてくれました。
ここでは醗酵まで済んだワインを運び込み、熟成、ボトリングを行います。




イメージにあったワインに仕上げる為、ステンレスタンク、コンクリートタンク、木樽に分けられます。



ドンナフガータのワインは一つ一つにイメージがあり、それに近づける為毎年セパージュ(ぶどう品種)を変えるものもあります。そのこだわりに情熱と熱意を感じました。




夜は、ドンナフガータのラベル、グッズを手掛けるマルタとの食事です。
“DF.BRUT”(スパークリング)はアペリティフ、魚介とフルーツのマリネにぴったり!!

イタリアではスパークリングをフルート型のグラスではなくチューリップ型のワイングラスで飲まれる事が多いとのこと。
なるほど・・香りや泡が引き立ちます!
この日以来、シャンパンやスパークリングを大ぶりのグラスで飲むのにはまりました。





この魚と肉を8人でたいらげました!


“Mille una notte”はパワフルかつエレガントで、ビステッカ(骨付き牛肉のグリル)にも負けません。
さらにこの赤ワインは、なんとデザートにも合うんです。
リコッタチーズのクリームを挟んだ濃厚なチョコレートケーキとの相性は抜群。
“ベンリエ・パッシート”(甘口デザートワイン)もさらに合わせて堪能いたしました。





サッカーW杯が開催中ということもあって、この日はサッカーの話で大盛り上がり!
もりだくさんなワイナリー研修1日目はこれにて終了です。
2日目は先ほど飲んだ、最高のデザートワイン“ベンリエ・パッシート”の
ブドウが造られている、さらにシチリア島の離島「パンテレッリア島」に向かいます!
お楽しみに!!


川西


■ ビストロ・ダ・アンジュ http://www.anjou.co.jp/shop/bistrot/