2013/11/06
クレープリー・アルション丹波のフランスクレープ研修①
こんにちは、クレープリー・アルションの丹波由夏(たんばゆか)です。10月15日から一週間、スタッフの高石さんと中島店長の3人で
クレープリー本場のフランス、パリに研修に行ってきました!!

街並みの景色も日本と全然違いました(・o・)

同じ地球にこんな場所があるなんて…不思議です(・_・;)
さて、初日は飛行機で12時間の空の旅。18時頃に到着致しました!
着いたらすぐに夕食。ルルペール・ドゥ・カルトゥーシュと言うレストラン。
フランス研修の際はスタッフが必ず訪れるようにしているお店です。
ここはフランスでも地元の人しか知らないような地域密着型のお店で、観光客はほとんど来られないようす。お料理は伝統的なものばかりで鴨や鳩や仔牛などのロースト料理が名物です。
癖があってフランスが初めての私には少しキツイと思うお料理もありましたが(._.)長く地元の人に愛されているお店、ビストロを感じることができました。

内装は少し暗めですがフランス人はお喋りさんなのでその声でお店の雰囲気は明るくうるさいくらい。
お喋りがBGM、フランスでは日本のようにお店の中で音楽を流して食事することはあまり無いのです。

はじめにつき出しでパンとパテが出てきました。しっかりとしたお肉の味。
これだけでもお腹がふくらみます。
次の日はモンマルトルへ。中島店長が以前クレープ修行でお世話になったジョスランです。
クレープリー・アルションにも「ジョスラン」という名前のガレットがありますね。
モンマルトルにはクレープリーがほんとうにたくさんありますが、観光客もふくめ1番人気のお店です。

木を多く使ったかわいらしい内装でクレープリー・アルションと雰囲気がよく似ています。

ガレットは簡単に具を包みこんでいるだけでバターとチーズをたっぷり使用しています。生地はサクサクパリパリ。とてもジューシーで美味しかったです。

クレープはシンプルすぎてびっくり!飾り付けは何もなく、別の小皿にたっぷりと盛り付けられたクリームと一緒にいただきます。生地よりクリームの方が多く感じるくらいでした。

電気も可愛く壁にはいろんな柄のお皿が掛けられていました。
キッチンでは焼きながらお客さんとお話が出来るようになっています。
テーブルの間隔はアルションより狭くて隣の人と近すぎるけれど
皆気にせずお喋りに夢中でした(^-^)
次に入ったお店はジョスランから1筋違いの通りにあるお店へ。

ガレットの中身は何もなく上にフォアグラと林檎のコンポートとサラダがのって、これまたシンプル(゜.゜)
クレープはマロンのクレープです。クリームは表面だけ塗ってアーモンドスライスとバニラとホイップだけ。だけどボリュームがあって充分お腹いっぱいなりましたよ。

ここも、キッチンは焼いている人の顔が見えて前にはお皿が並んでいます。
アルションでも焼いている人の顔が見えますよね(^_^)
はやいものでフランス研修ももう半分がおわり
<クレープリー・アルション丹波のフランスクレープ研修②へ続きます!>