パリのパン食べ歩き

アルション製パン部門を代表して山由美子がパリ研修に行ってまいりました。

憧れ フランスパリへ研修に行ってきました!
行く前から、パンはすごくおいしいと聞かされてたのでワクワク。
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2日目 Le train Blue
なんとも優雅な気分を味わえるお店でした。 ソファーの座り心地も抜群!
一日ボーっとできる空間。
私はフランス人が主食のパンをどのように食べているか興味があり、隣の席、ななめ前とずーっと眺めていたら、面白い食べ方をしている人を発見しました!!
サンド(カスクルート)のパンを上と下に切り離し、下はサンドの具材といっしょにタルティーヌのように。
上の部分はジャムとバターをつけて食べて いました。一つのパンで2度楽しむ!さすがっっ!

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Le Quartier du Pain
バケットを持って家に帰る少年がロゴマーク。外観、内装とナチュラルな内装。
フランスパンの紙袋もロゴマークが入っててかわいい。
パリに来て初めてのバケット! 粉の風味がなんともいえず、皮がパリッ!
思ってた以上においしい!!本場のフランスパンに感激!ここでもうひとつ目に止まったのが「チーズ入りのほうれん草のキッシュ」
なんとも豪快にチーズが丸ごと真ん中にドン!
これがまた、おいしい!
味が薄いほうれん草に、クセのあるチーズが口の中で広がって・・・
これにワインがあれば最高。

パリ在中の安部さんおすすめ「パン・オ・ルバァン」
あとで知ったのですが、お店のおすすめ品でもありました。
どっしりと重たく、パンナイフを持ってない私達は、手でちぎるのも必死。
今まで食べた事がないぐらいの酸味の強さにビックリ!!
でも、なんだかひと口、ふた口とやめられない。
ハムやチーズ、テリーヌといっしょに食べたい。
絶対、日本に帰ったら作ってみせるゾ!
そんな気持ちを抱きながら3日目に突入。

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3日目 Bistro an pain
3日目の朝食の場所に選ばれたお店がここ。
下にテイクアウトできるパン屋さん、上はレストランビストロ。
階段の下に製造があり、座って待ってる間もパンの焼きあがった匂いがプンプン。匂いだけで幸せな気分になれます。
私だけ、サンドイッチを頼み、他のみんなはモーニングセット。
サンドイッチのボリュームは2人前ぐらいの量。フライドポテトもてんこ盛り。
最後の方は食べきるので必死。

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モーニングセットのパンのかご盛りの中にバケットを発見。
フランスでは、パンを縦切りにして提供しているお店が多かった。
皮も均等に食べれるからだと思う。

ここのパンの気泡はすごい!!
塩味も強く、なんといってもクラム(白い部分)がもちっり!
総評1位です。
このパンに出会えた事を心から感謝。


窯をのぞかせてもらいました。
またここでも新しい発見!
焼く前に発酵した生地を伸ばし、長さをそろえているではないですか!
今までの概念がくつがえされました。
発酵したものは、どれだけ触らずに焼きあげるかで美味しさが変わってくると教えられてきたのに…。

でも、この製法でこんなにおいしいバケットが誕生したんだわ?と納得しながら、次のお店に出発!


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Arnand Deimoter
ここのお店はケーキ、パンと種類が豊富!
2007年バケットコンクール優勝のお店です。
中はもちっと気泡も均等。
ただ焼きが甘く(足りない)生っぽい感じがしました。
皮がよければ、美味しかったのにー。残念!

ここは紙の使い方がすごく上手。
三角にし、リボンをつけ、かわいい!!
フランスの包材は紙を使って渡されることが多く、ミルフィーユでも紙で巻いてましたよ
ぜひ、参考にしたいと思いました。

さぁ夕食。
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ちょっとその前に、時間があるから、日本でも有名のエリックカイザーへ出発。
うん?店の前にすごい列。
屋根のテントが工事中で、店の名前がわからないけど、よく見てみるとパン屋さん?
「エリックカイザーだ!」
すぐに最後尾に並びました。
ここのバケットはどんなんだろう?
パリの中にパン屋はたくさんあるのに、こんなに並んでるお店は初めて。
ドキドキ、やっと私の番が来ました。
接客もすごくいい!
バケットもなんと焼き立て!!
焼きたてのパンはパリで初めて!!あーやっぱりおいしい。
塩味もきいてて粉の風味も抜群。
残りは明日の朝食にしよう。
今日はパンがたくさん食べれて、幸せな一日。


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4日目Du Pain et des Idees
さぁ、研修後半!だんだん力もなくなり、おなかがすく事がなくなってきた...
でも、パン屋の前に来ると、テンションアップ!

ここのお店のシェフは、モード業界からパン屋に転職した方。
ショーウィンドウから見えるディスプレイがすごくかわいい。
大きなお皿をデニッシュたっぷりのせててんこ盛り。
私の目にとまったのが、リンゴとレーズンが入ったハード系のパン。
バケットもおいしかったけど、リンゴの入ったパンは絶品でした。
まず、リンゴの大きさにビックリ。
リンゴとレーズンがたっぷり入っていて、生地もおいしい。
おなかがすいていれば、1個まるまる食べれたのに。
もう一度食べたい!!と思う一品でした。


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LaFougasse
お店に入ると行列。ケーキ、パンと種類は豊富で、ケーキのデザインも個性的でした。
お店の名前にもなっている、フーガスを注文。
見た瞬間 「大きいっ!!」
店員さんも折って袋に入れるぐらい。

形はいびつですが、スナック菓子のようにやめられない味。
ところどころにチーズの味、チーズが終わればオリーブの味。
これは、はまります!!
これも商品開発会議行き!
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最終日Le Pain Quotidien
ベルギー発のビオのパン屋さん。
座るテーブルによって、ジャムやバターの種類が違う凝りよう。
はちみつやジャム、チョコスプレッドのつけ放題。
ひとりずつに小さなまな板を用意してくれ、パン好きにはたまらない。
こんなにジャムやバターがあれば、いろんな組み合わせでパンが楽しめる!!
どれにしようか迷ってしまうほど。
最終日にもおいしいパン屋に行けて、幸せな研修でした。

最後に私の総評
 バケットが美味しかったベスト3
1位  Bisutro an pain
2位  Eric Kayser
3位 Du Pain et des Idees