’09 再び!フランスにどっぷり浸かるのだ!! その5

9月11日

次の日はLyonへと向かいます。今年のフランス研修での一大イベントともいえます。
とにかく初上陸ですので、日本で下調べの時から大変でした。TGVのチケットの取り方から始まり、Lyon情報を記載する本を買いあさり、Lyonで働いたことのあるメガネ君を捕まえて尋問のように情報を聞き出し・・・怖い思いをさせてごめんね、メガネ君。
しかし君のおかげで充実した1日を過ごせたよ。

さて、そんなこんなで当日・・・
朝は張り切って 「あのTrain Blue で朝食するぜっ!!」と早めに出発しました。
メトロを乗り継ぎ、Gare de Lyon駅までは順調順調♪「さぁ、とりあえず先に自分達が乗る列車を確認しておこう!あとで探すのも大変やから」という訳で、TGVのホームへと向かいます。広大なホームに多彩な列車・・・圧倒されます。昨年はこの景色を見ながらK氏も「俺、このままイタリア行きたい・・・」ってつぶやいてたっけ。

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私達の列車はまだ着いていませんでした。
どうやって乗るんだろう?周りをキョロキョロ、おのぼりさん丸出しで観察。「何やらレコーダーのような物にみんなチケット通してるで・・・」すると、えぃちゃんが突然叫ぶ。
「あっ!!!あのタイムレコーダみたいなの押さないと、すんごい罰金取られるんですよっ!!!」
すんごい罰金がいくらかは定かではないが、残りの3人はその「すんごい罰金」とえぃちゃんの叫び声にビビってしまい、とにかくわれ先にチケットを見よう見まねで通してみる・・・通らない。何故だ。「すんごい罰金」のこともあり、どんどん焦る私達。Train Blueでの朝食どころではなく、言ってる間に列車も到着しています。急げ? 置いてかれるぞぉ!・・・どうやら私達が日本で取得したチケットは、ものすごくペランペランの薄い紙で単純に通しにくかったようです。結局出発15分前になってしまい列車へと駆け出す4人。人間焦るとロクな事になりません。身にしみた朝の出来事でした。

無事出発し、パリを離れてやっと気持ちも落ち着いた頃の車窓。
だいぶパリから離れた感じもしますが・・・ 実は出発するまでにもっと色々あったんですが、書ききれない上に私達の無能さをひけらかすだけですので、今回は割愛させて頂きます。

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2時間半のTGVの旅。
PERRACHE駅で下車し、本屋さんでPlan de LyonをGET。もうこれで迷わない!そしてちょっと早めのお昼ご飯。

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リヨンの伝統料理"Quenelle"を食べることが目的です。
リヨン経験者のメガネ君情報によると、魚の白身をふわふわのムースにして、オーブンで焼き上げるという・・・想像がつかない。
目的地の大食堂、Brasserie Georges を歩きながら偶然見つけて(迷っていました)、何事もなかったかのように意気揚々とオーダーをする。
出てきたQuenelleはこんな料理です。熱々感はかなり感じます。
恐る恐る食べてみると・・・きゃ???!!めっっっちゃ美味しい!!!
見た目からは想像できない美味しさです。
白身魚のムースはほんとにふわふわ。そしてなんと言っても周りのソースの美味しいこと!
アメリケーヌといって甲殻類の殻を使うソースなんですが、海老やカニの香ばしさや甘味、コクが最大限に引き出されています。
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カゴ山盛りのパンがどんどん無くなります。パンがすすむ料理ってこういうのなんだなって感心しました。全然大げさじゃなく、私が30とウン年間で出会ったアメリケーヌの中で一番美味です。時間があれば帰りにもう一度寄りたかったくらい!
Quenelleを堪能し、お次はブラッスリーならではのChocroute。
大量のキャベツと特大のソーセージやベーコンを綺麗にギャルソンの方が切り分けてくださいました。

あぁ? リヨンってなんて良いところなんだろう♪
なんと言っても料理が美味しい☆

しまった。おなかいっぱい食べてしまった・・・菓子研修はこれからなのに。
しかも時間は限られている。とにかく、全リスト廻れるように頑張らねば!
・・・そしてまた迷いながら駅に戻り、元気いっぱいメトロに乗り込む私達でした。


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